「ミムラ君?」
「ん・・・?!」
「ふふっ。どしたぁ?」

そう、この人こそ
佐上蛍だ。

「今日日直でしょう?黒板は?」
「・・・・あ!!!!はい。。。。そうでした!!!」

俺はこの場を少しでも早く去りたくて
あわてて黒板へ走った。

俺、
英桜高校 一年A組 1番
美村 翔 (ミムラカケル)