確認したようにも思える、だけど大して興味は無さそうな返答。
いきなり、何で、そんな事聞くの?と聞きたいけれど、聞いてしまったら、またややこしくなりそうな気がするから。
聞きませんでした。
「急に変な事聞いてごめんな。」
『う、ううん。』
怖い、な。
ニッコリ笑って歩いていった森田くん。
意図が分からなくて、怖いです。
頭が良さそうだから、尚更。
「菜月、行くよ!」
『あ、うん。』
気付けばもう教室を出ようとしている所で。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…