「ったく、仲がいいんだか悪いんだか」 そう。 対等に、振舞う事は出来る。 だけど、すぐに他のお客に愛想を振り撒く彼を見ると、全然違う世界のヒトに見える。 楽しそうな、彼。 永遠に、あたしは秋吉の様になれないんだろうな。