「おにいちゃんは、お名前なんていうの?」

『俺は、、麗っていうんだっ』

「れい?れいかあ、かっこい~ねっ」

呼びすけかいっ!なんて、俺はなに子供あいてにつっこんでいるんだ、、

「つぼみの名前は、つぼみっ!れい~ヨロシクねっ!!」

『、、、うん』

「あのね、つぼみ今5歳なんだよっ」

そういって、指をパーにして見せた。

「でもね、あと少しで6歳なんだよっ!そしてねえ、お父さんから
 お人形かってもらうのっ!!」

俺は、、俺は、、この子の人生を壊したんだ、、、

たとえ、アイツを殺してもつぼみのことを考えないで、、。

「れいー?」

俺は、スッと手を出しつぼみを抱きしめた

「れ、、い?」

『ごめんな、、ごめんな、、つぼみ、、、』

俺は、悔しさと苦しさを思いしらされた。

「れい、どうしたの?どこか痛いの?」


『あぁ、、、、心が痛いよ』

「大丈夫、つぼみがなおしてあげる」

そういって、俺の胸に手をあてた

「痛い痛いのとンでけ~~!、、痛くなくなったでしょっ」

俺は、いつかつぼみに真実をいわなければならない、

そのときは、刑務所いきだな。


どうか、どうか、神様。


その時がくるまで、俺をつぼみといさせてください。


神様。。