「あたしの名前はサン・ウィリー、人間の数えで言うと・・・17歳・・・だね!!」
アハッと笑う、サン。
「・・・・17・・・俺と一緒だ、」
「そうなの!?」
ぱぁぁああ!!と笑うサンが眩しくて、目をそらした。
逸らしたのは俺の中で何かが弾けたから。
何が弾けたのかは分からない。
けど、確かに俺の心で何かが変わっていくんだ。
「・・・は?」
「・・・っだから!!
傷が治るまで1ヶ月ココにいさせて!?」
驚きを隠せない俺。
楽しそうに話す君。
そうして
天使(自称)との1ヶ月のドタバタ!?同居生活スタートっ☆