「・・っ・・・!」


何故か急いで扉を開けそれに手を伸ばした、







「・・・・」







手に取ってみると白い、鳥にしては大きな羽だった。









「・・・羽・・・?」




何かが俺の頭の中をよぎる。





大切な何か。






「・・・っ・・・!!」



残像が駆け巡る。







そうだ、白い羽をもった女の子がいた。






自分を天使だと言って・・・・







笑ったじゃないか・・・・・




あの子の名前は・・・・