「そう、よかった。」 俺の、食う無くなった・・・・ ま、別に最初から食う気なかったし・・・・ 捨てずに済んでよかった。 「・・・じゃ、俺もう寝るから。」 「もう?いつもより早いよ?」 「でも、もう寝るわ。」 ひらひらと手を振ってリビングから出た。 「おやすみ。」 「おやすみ~」 そうして、月が満ちていった。