あの日から約1ヶ月後



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この作品は頑張った



頑張って私の先輩の思いを詰め込んだ。




今日は部室でそれぞれの作品の発表会



私が部室につくと…




カイト先輩がいた。




「あ!カイト先輩!!」


「よぉッ!ちゃんと書いてきたか?」




「勿論ですよッ!先輩は?」



「俺は…一応なッ」



「そーなんですか?あれ?マリヤ先輩は?一緒じゃないんですか?」



「あー…マリヤとは別れたんだよな」




「え……?」

動揺が隠せない私



「どーしてですか?」


一瞬私にもチャンスが!?って不純な考えが頭をよぎる




「俺がマリヤより好きな奴が出来たから///」