「そうなの!」

「そうですけど何で私なんですかぁ?」

「貴方の役にぴったりだから」

「何処が」

「主人公は純粋な女の子の役よ^^」

「それのどこが私なの?」

「翔から聞いたわよ^^」

「何のことですかぁ?」

「俺今度ドラマに出演するんだったら彩音と出たいって言ってたよ」

「私の許可なく決めたの?」

「いいじゃないかぁ」

「社長!」

「お父さん!」

「彩音やっと来たか」

「何よ」

「今から撮影するぞ^^」

「今ーー」

「わかったら早くする」

「はいっ」