それからぞろぞろと自己紹介をしてくれた。





「天狼先輩!いい人たちですね!」





この人たちだったら、信じられる気がした。





「それではここでプレゼントこうかーん!」




こ、ここでペアリングっ!




「俺からはこれ!」




「……なにこれ」




「エロ本!」




「死ね。」




意外に毒舌…!




「天狼…。」




麗先輩が小さい声で呟いた。