「は、はいっ!」





恥ずかしくなって少し声が裏返った。





ますます恥ずかしいよぅ…////





「……可愛い。」




「!?」




「ハハッ……。顔真っ赤。」




笑った顔…はじめて見ました…。



ダメだっ!
ものすごーくかっこよかった。




「…俺、癒兎ちゃんの女子校の隣の男子校。」




「あぁ!あそこか…。」




「……だから、さ。これから登下校一緒に、行かね?」




手を握られたままこんな事言われたら…もう……。