翌日珠樹に言われた通りに高校に向かった 「あかー!」 変わらない珠樹の姿… けど、大人で前に増して綺麗だった。 「珠樹久しぶり!」 「赤顔色悪くね?」 夢雨がいた。 「そんなことないよ。夢雨は変わらないね!珠樹は綺麗になってる」 珠樹はあの頃みたいに意地悪な笑みを見せた 「やっぱ、赤変わったな!あの頃とはまるで別人!」