大好きな珠樹に嫉妬してしまう。


「そうそう♪赤は林檎ジュースだよな?」


覚えてくれてる嬉しさも同時に味わう


「うん!覚えてたんだ?」


「まあな!いつも美味しそうに珠樹にからかわれながら飲んでるし!」


夢雨は意地悪に笑う


私が夢雨の隣にいたい。


私は強くそう思ってしまう。
同時に珠樹に嫉妬したくない、裏切りたくない。


と矛盾した思いも強く抱いた