私の事をなんだかんだで

きちんと考えてくれている、

大切な人。


『オラッ!行くぞ?“詩”』

私に手を差し伸べてくれる

『ンに、やってんだ。バ―カ』

大きな手で私の髪を乱暴に

撫でる

『“詩”・・・・』

優しい声で呼んでくれる・・・


「待って!!!」

愛しい君の背中を追いかける。













ん・・・?愛しい???