「えっ…?」
今かわいいって言った?
……あり得ない!
絶対あたしの聞き間違い!
「あ、いや、気にすんな。それより次どうする?」
「さっきあたし決めたんで、次は先生が!」
「ほんと?じゃあ…これかな。」
先生が指差したのは、お化け屋敷だった。
マジかい……
あたしは本当にお化け屋敷だけ苦手だった。
でも先生に選ばせたのは自分。
なかなか嫌と言えなかった。
でもまぁ…先生と一緒だし?
きっと大丈夫!
自分に言い聞かせて何とか頑張ることにした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…