「つっっ…//////」

やっべぇ…//////


―――不意打ちだった。

不覚にも、ほんの少しだけ、
ドキンとした。














まさかこれが、小さな小さな


“恋”の始まりだとはまだ
俺自身はもちろん、誰も―…
気づいていない―…。