<悠斗 サイド>


今日、俺は愛那にプロポーズをするつもりだ。

もう少しで、愛那が俺ん家に来る。
俺の心臓がめっちゃドキドキしてるんだ。


ピンポーン__・・・


来た・・・。



「どうぞぉ。」


ガチャ、、


俺はそう言いながら、扉を開けた。



「おはよぉ、悠斗。」


そう言って愛那が、顔を出した。



「おう、おはよぉ。」


俺は、緊張を隠す為に愛那の顔を見れなかった。


「あれ?悠斗、どうしたの。」


愛那が俺の顔を覗いて来た。


「あッ、ちょっと見んな、、、///」


俺の顔はたぶん赤い。



「顔、赤いよ?熱でもあるのぉ??」



そう言って、愛那の額を俺の額にくっ付けて来た。


俺の顔は、赤くなって行った。
うわッ、めっちゃハズい、、、


「大丈夫だって!!」


俺は、ハズかしくてそう否定した。


「そう?無理しないでね??」


愛那はあいからわず、心配してくれてる。



「おう。」


俺は、適当に返事をした。