これで、愛那とも一緒に居られるしな。


__そんなこんなで話してたら、夜の七時。



「愛那、送ってくよ。」



「ありがとう。」



前は、遠慮していた愛那だけど、
どんなに抵抗しても無駄だと覚ったのか、

抵抗しなくなった。




「愛那。俺の親父がごめんな、、、」


俺は気まずそうに謝った。



「ううん。悠斗と一緒に居られるし。」



愛那はそう言った。

そうだな、愛那と一緒に居られるし。
俺も嬉しいよ。



___愛那を送ったあと、俺は親父と話した。