「よぉし、初詣行こう!!」


「おう、ってお前なんで居るんだよ。」


愛那かと思って、目を開けたら一成だった。



「いいじゃん。一緒に行こう!!」


「無理。愛那と行くから。」


「冷たいなぁ、、、」


一成がウザイ。
なんで俺のところにくるんだよ・・・。


「なんでかって?行く人がいないんだよ。」


コイツ今、俺の心読んだな。
・・・って、はぁ?心読めんの?


「とにかく、俺は一緒に行かないから。」


「いいじゃん、行こうよぉ!!」


「嫌だ、一人で行け。」


一成は、ブツブツ言いながら部屋を出てった。
五月蝿かった・・・。