_____イヴ当日______


「で、どこ行くのぉ?」


「ん?ディズ○ーランド。」


「本当?やったぁ!!」


そんなに行きたかったのか?
まぁ、愛那の笑顔が見れてよかった。


一成に感謝だな。(笑)


「よし、着いたぞ!!」


「わぁ、キレイ~~~~~~~!!」


「そうだな。」


たくさんの光でライトアップされていて、
めっちゃ、キレイだった。


「ねぇねぇ、あそこ行こう!!」


「おう。」


「コレ可愛い~~~!!」


そう言って、愛那が手に取ったものは、、、
ミ○ーちゃんの帽子だった。


俺は、それを愛那の手から取ると、レジへ向かった。



「はい。プレゼント!!」


「いいの?」


愛那が遠慮気味に聞いてきた。


「当たり前じゃん。」


「ありがとう。大切にするね☆」


「おう!!」



その帽子を被った愛那は、すごく可愛かった///


「あっ、あたしちょっとトイレ。」


「ん。じゃあ、待ってるわ。」


愛那がトイレに行ってる間に俺は、
ある所に向かった。


買い物を済ませて、愛那のとこに戻ると、、、


「悠斗!!探したよぉ。」


「わりぃ、ごめんな。」


「ううん。もう、いいよ。」



俺たちは、ベンチに座った。



「愛那。」


「なにぃ?」


「目、瞑って。」


「何で?」


「いいから。」


愛那は、疑問を持ちながらも目を瞑った。


その隙に俺は、さっき買ったものを
愛那の薬指に付けた。



「え?」