「わぁ、パンダだぁ!!可愛い~☆」


動物園に来て一番最初に見たものそれは『パンダ』だった。


あいからわず愛那は、はしゃいでるなぁ。
そんなに可愛いか?

俺は、愛那の方が可愛いと思うけど・・・。///


「悠斗?」


「ん、どうした?」


「なんでもなぁい!!ただ、ボーっとしてたから。」


「あぁ、悪い。」


「別にいいよぉ!!」



俺は、この気持ちを押さえきれるのか?
今日、告った方がいいのかもな。

押さえきれそうにない。


「愛那。」


俺は、今告ることに決めた。


「何?」


「俺、、、俺、お前が好きだ。」


「え?う・・そ・・・でしょ?」


「嘘なんかじゃない。本気だ。」


「・・・。」


「俺と、付き合ってくれ。」