「安田ってさぁ、まぁそこら辺の先生より美人だけど、拓真にえこひいきしすぎだろ」
「だよなぁー俺も自分でちょっと思う。
…そろそろ帰るか」

片付けを一年に任せて、俺達は帰った。
「あっ拓真!ちょっと本屋よる!ほしい本、あるんだ!」

本屋に俺達はいって、純は普段絶対いかない小説コーナーに向かった。
「純!何で小説なんか読むんだよ!」