「お前、やばいじゃん!どうしたんだよ!今先生つれてきてやるよ!」

どうしよう…もし、高橋拓真が男の先生をつれてきたら…?

「まって!」

「ん…?」

「大丈夫だから…あの…ね…その…」

どうしよう。恥ずかしいっどうしよう。言わなきゃ…

「あのね…これ…生理だから。」

「え…?」

全身がかーっとする。
もう死んでしまいたい。そんくらい恥ずかしい。
もう…いやだ…

高橋拓真は顔をちょっと火照らせた。