コータ君は恥ずかしそうだけど


いっぱい話しをかけてくれたり

気を使ってくれたりして
すごく私を楽しませてくれた


[ね…かおり]



[なに?]



[お願いあるんだけど]



[え?何?]


[あのさ……]



[ん?]

………………


少し黙り混んで
コータ君は話し始めた

[あのね…明日一緒に
プリクラとってくれない?]



[はいっ?]
私はちょっと驚いて声が
大きくなってしまたっ



[駄目?]



私は笑顔で
[いいよ!!]



と答えるとコータ君は
はしゃぎながら


[よっしゃ〜]
とテンションが上がっていた



[なんでそんな事で喜んでんだよ…
コータ君子供みたい(笑)]

私には全く喜んでる意味が分かんなかったし
理解なんて出来なかった

でもちょっと可愛いかも(笑)


[今日泊まりね!!強制]



[はい?帰るけど]



[駄目強制…]