結局、あがってしまった。


「髪、乾かしてやるからこいよ。」


え、あ・・


お風呂あがりだから髪濡れてたんだった



「えっと。。



 お願いします・・」


涼の前に座った。



ブおおおおー


「髪、のびたな」


ドキッ・・・


「うん、、、のばしてるから



 ひさしぶりだよね…。


 涼に髪乾かしてもらうの・・・」




なんか心臓がうるさいよ__



「あ、もうういいよ?

 ありがとー」




ぎゅうー








後ろから抱きしめられた。


「ふ・・・え?」



「いい香りする。」




ドキドキ・・・




「心菜、









 こっち向けよ。」





涼の方をむいたら・・





「んー・・・んっっ・・・」



急に唇に涼のソレを押し当てられた。



「んーーーっ・・・ふあっ」