【健斗】


え…

あの女ほぼ一人で持ち上げた…。

怪力すぎる。

いや、おんなじゃねえだろ…

ってアレ?

『ん・・・?』

『君どっかであったことある…?』
なんか見覚えのある…誰だろ?
「アレ?健斗知り合い?」
『んー、なんだったかな。なんか見たことある気がする。』

ん?なんかナンパっぽくなってしまった。

でもまぁなんか知ってる気がするし…。

「え、見間違えじゃないですか?
  私はあなた知りませんし。」

キッパリタイプだなこの子。

まぁじゃあ違うんか。。