僕は身体全体を使って
藍ちゃんを愛した。


あの頃みたいに焦りはしない。


熱くなった藍ちゃんの身体は、いっそう敏感になる。


広い部屋に藍ちゃんの声が広がる。


僕は藍ちゃんが感じてる事実を実感しただけで興奮する。


僕の手や口や舌は、止まる事なく藍ちゃんを悦びの頂点に何度も導く。


その度に乱れていく藍ちゃんをみて、また興奮する。