テーブルの前にあるふかふかの椅子にに座っても、藍ちゃんの興奮は冷めない。


「たっちゃん。本当に素敵、ありがとう。」


笑顔の藍ちゃんをみて、僕は安心して、思わず笑顔になった。


よかった。
トオにもお礼言わないとな。
まぁ…まだ始まったばかりだけど…。


楽しそうに今日一日の話をする藍ちゃんを見つめる。


話の合間に

僕の視線と
藍ちゃんの視線が
触れ合う。


藍ちゃんが
顔を赤くして
目を逸す。


僕は、藍ちゃんに近寄って、キスをした。


「ん…あ…はぁ…」

藍ちゃんは、キスをしながら苦しそうに息を漏らす。


ヤバイ…
僕もう我慢きかない


藍ちゃんを抱き抱えてベットに運ぶ。

「たっちゃん…」

「なに?」

「お風呂…」

「ダメ…我慢出来ない。」


僕は、ふかふかの大きなベットに藍ちゃんを抱いたまま倒れ込み、キスを続けた。


服を脱いだあと

藍ちゃんのキャミソールとスカートを脱がし

肌と肌を密着させた。



すごく心地よく安心する


僕は藍ちゃんの胸にあてていた手を、少しづつ下へ下へと滑らせる。



「あ…たっちゃん…」


少し濡れた下着に手が届く

「ごめん…もっと早く脱がしてあげればよかったね。濡れちゃった。」


僕は藍ちゃんの身体に顔を埋めながら言った。


藍ちゃんは、恥ずかしそうに手で顔を覆う。


優しく下着をすべて外すと
僕と藍ちゃんは肌を密着しあった。


まるで
僕と藍ちゃんしかいない
そんな世界に居る感じがした。