刹那はソーラーパワーで動いてたのか。

あたしは笑った。


「座っていい?」


刹那がうなづくのを待って、横に座わる。

せっかく許可が下りたのだから、すぐそばに。


「紫苑ちゃんも充電しに?」

「う・・・ん。あたしは体調のために日光浴。充電は、刹那からする」


ちょっとだけ、刹那の体にもたれる。


「あー幸せ~」