海の波の中で、キラキラ光る沢山のガラスのカケラ



手に取って見てみると、たくさんの時が流れて、宝石のように丸みをおび、輝いていた…


「ママのキラキラと一緒だね。クータンの鍵の…」



「そうだね。一緒だね」



オソロイだったストラップは、麗の宝箱の中に入れられてあった…絶対になくしたくなかったから…