「じゃあ・・・・」


カオリが口を開いた

何だろ?


「もし・・・もしも、私のが先に帰ってきたら・・・あの公園で午後3時に時計の下で待ってる・・・・だから、時々はソコに行ってみて・・・」


あの公園・・・・

俺たちの思い出の場所

俺たちにしか分からない

小さな公園


「うん!分かった!」
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚