思いっきり恭哉のお腹を蹴った



「いってぇ!!何すんだよ」


「それはこっちのセリフ!」



「しょうがねぇじゃん!!
心愛が可愛すぎんのがいけねぇんだよ!!!!

理性保てるかッ」


「保て!

てか、最低!!!!
もうあたしに近づかないでッ

大っきらい!!!!!!!」



あたしは図書室を飛び出した