「あのー…」



俺は後ろを振り返った



うそだ……


ありえない


なんで…ここに!?



「……………浬‥音?」




俺の目の前には…


死んだ浬音がいた



あの時と‥何も変わらない


優しい瞳で


俺を見つめている‥




「えっ…あの……」



その人は少し困った顔をした