「子猫、後は頼んだぞ」 「「「はい!!」」」 子猫達に言うと 子猫達は龍雅組の手下を 倒しながら返事をした 俺は龍雅永久が居るであろう 部屋に向かう …確実に居るとは 言いきれないが‥ 「手当たり次第に捜すよりは‥いいか」 「玖音さん」 俺が振り向くと リオンが走ってきていた 「こっちは片づきました」 「分かった。リオン、お前に頼みたいことがある」 「僕にできることなら」