「あ…」 リオンは小さく声を漏らすと 携帯を取り出した 「すみませんっ、ちょっと電話します!」 リオンは携帯を耳に当てた 俺はリオンから 浬音の眠る墓に目を移した 「…………神様の‥悪戯なのか?」 俺はまた リオンに目を移した