「・・なんで・・・」


もう混乱状態。



仕事が終わってないんじゃなかったの?




「向日葵をびっくりさせるため。」


悪戯な笑みを浮かべる。



「・・・・びっくりした。」


ほんとに心臓止まるかと思ったもん。









「じゃ、もうひとつサプライズを。



鞄の中見てごらん?」



鞄?


なんで?


って思うけど見てみる。




そしたら・・・・




「・・・・これ・・・」


中に入ってたのは



小さな箱だった。