「おまッ!マジかよ!!!!」


「えぇ~~~!どしたの急に!!!」



帰り道。

部活終わりの俺と
拓海を待っていた清水と
一緒に帰ることになり
告ることを打ち明けた。



2人とも今朝の光樹と
笑える程同じような反応だ。




「どしたのって………
別に何もねぇよ。」


…自分でもわからねぇ。


「あ~ぁ。星磨も遂に
男になるのか…」


なぜだか拓海は
しみじみしている。



「なんだそれ。笑」