「か、海斗!!??」
沙羅は手に持っていたクッキーを落とした
「う、うん」
そんなにびっくりすることないのに・・・
沙羅どうしちゃったんだろ
「ほ、ほほほんとに海斗がすきなの!!??」
沙羅は明らかに動揺中
あたしが海斗くんのこと好きになっちゃいけないのかな?
あたしは少し不安になった
「好きっていうか―・・・うん。好きだと思う」
自分でコトバにしたとたん海斗くんのこと好きなんだって実感がわいた
「そっかあ!!!えへへ♪ちょっとまっててねえ★」
沙羅はかなり上機嫌でケータイを片手に部屋を出て行った
沙羅の部屋のクーラーの風があたしの熱くなった頬の熱を吸い取る
ガチャ
「ただいまあ―紗菜♪んふふ♪あ!!雑誌でも読む?」
「あ、うん♪」
沙羅は雑誌を読んでるときも気持ち悪いくらい
思い出し笑いを繰り返していた
あたしは少し沙羅が怖くなって帰ろうとした
「沙あ羅あ―あ、あたしそろそろ帰るね」
「え!!だめ!!」
あたしがかばんを持って立とうとしたら
沙羅があたしの腕を掴んだ
「え?なんで!!??」
沙羅は手に持っていたクッキーを落とした
「う、うん」
そんなにびっくりすることないのに・・・
沙羅どうしちゃったんだろ
「ほ、ほほほんとに海斗がすきなの!!??」
沙羅は明らかに動揺中
あたしが海斗くんのこと好きになっちゃいけないのかな?
あたしは少し不安になった
「好きっていうか―・・・うん。好きだと思う」
自分でコトバにしたとたん海斗くんのこと好きなんだって実感がわいた
「そっかあ!!!えへへ♪ちょっとまっててねえ★」
沙羅はかなり上機嫌でケータイを片手に部屋を出て行った
沙羅の部屋のクーラーの風があたしの熱くなった頬の熱を吸い取る
ガチャ
「ただいまあ―紗菜♪んふふ♪あ!!雑誌でも読む?」
「あ、うん♪」
沙羅は雑誌を読んでるときも気持ち悪いくらい
思い出し笑いを繰り返していた
あたしは少し沙羅が怖くなって帰ろうとした
「沙あ羅あ―あ、あたしそろそろ帰るね」
「え!!だめ!!」
あたしがかばんを持って立とうとしたら
沙羅があたしの腕を掴んだ
「え?なんで!!??」