[和哉side]
久しぶりに浩介から連絡が来て、2人で飲みに行くことになった。
会うのは本当に久しぶりで、少し懐かしく感じた。
メールのやり取りは結構してるんだけどな。
「悪ぃ、待たせたな」
「いや、構わない。で、どうしたんだよ?」
「あぁ、実は舞凛からお前宛に手紙を預かってたから渡そうと思ってさ」
゛舞凛″と名前が出され、胸がドクン…と高鳴るのを感じた。
「舞凛、から…?」
「あぁ。これだよ」
そう言って、手渡された便箋。
クローバーの絵が入っていて、少しシンプルな感じの便箋…舞凛らしくて、
顔が綻ぶのがわかった。
久しぶりに浩介から連絡が来て、2人で飲みに行くことになった。
会うのは本当に久しぶりで、少し懐かしく感じた。
メールのやり取りは結構してるんだけどな。
「悪ぃ、待たせたな」
「いや、構わない。で、どうしたんだよ?」
「あぁ、実は舞凛からお前宛に手紙を預かってたから渡そうと思ってさ」
゛舞凛″と名前が出され、胸がドクン…と高鳴るのを感じた。
「舞凛、から…?」
「あぁ。これだよ」
そう言って、手渡された便箋。
クローバーの絵が入っていて、少しシンプルな感じの便箋…舞凛らしくて、
顔が綻ぶのがわかった。