そう言って、私はガバッと頭を下げた。


「…やっぱりな」


「…へ?」


まさかの答えに私はビックリして、頭を上げた。


そして、何故か龍くんは後ろの方を横目で見て、私にどんどん近付いて来た。


「えっ、ちょっ、りゅ、龍く!?」


「しっ、黙って」


近い、近い、近いよっ///


声が耳元でするっ。


そして、チュッとリップ音を立ててキスされた…///


口じゃなかったけど、口擦れ擦れだったよぉっ///


「なっ、なっ、なっ///」