「…ぷはっ」と



肩で息する未緒の顔はほてっていた。



それが本当に可愛くて…



もっといじめたいって思った。



「あ〜ほんとに甘ぇーな!」



そう言うと、未緒は膨れっ面で…



また顔を赤くした。