空「きたないもん!」

もう、離して


陸「汚かったら俺はお前とここにいない。
本当なら、キスだって、セックスだってしたい。
こんな、自分の部屋に好きな人いたら普通思うだろ!
だからお前は汚くない!」

え・・・

さっきなんて


空「・・・」

え・・・

陸「信じろよ。」


私、もうダメだ・・・


空「・・・・ぅん。」




陸「俺、お前が
やっぱり好きだ!

お前と会ったばっかりだけど、今までの女たちと違う・・・。
キラキラした目で、好奇心おうせいな子供のょぅにいつも俺を見てくる
そんなお前を忘れられなくて・・・」


陸はなにを言っているの?

陸「好きだ
だから、お前がほしぃ

ほしくてたまらないんだ」



好きって・・・

本当なの




今まで悩んでたことは何?


春樹だって、陸だって傷つけなくてすんだのに


もっと素直になってれば・・・・



気づくの遅すぎたょ・・・



空「陸
ごめんなさぃ

私、気持ちに答えられなぃんだ」

そぅ、私は春樹を傷つけてしまった・・・

春樹の所にも、陸の所にも行けない。


陸「そっか・・・
そうだよな。
行動起こすの遅すぎだったよな。」

そんなこと言わないで

空「ごめん」

陸「春樹って人の所へ行きな。
お前は、たぶん
俺を選ばないってことは、春樹って人の所へにも行かないだろ。」

空「え・・・」

陸「なんで知ってんの。って顏してる」

なんで・・・


陸「俺は平気
だから、お前は春樹って人の所へ行け

最後のお願いかなッワラ」


そんな笑いながら言わないでよ

陸・・・