空「わかった。
私で良ければ。!」

宮「まじで!!
やったぁ↑↑!」

思いっきり笑って叫ぶ宮本を見て、思わず笑ってしまった。

宮「ありがとぉ〜!」

って、言って抱きつかれた。

空「キャ-ッワラ」

宮「えぇ〜!」

空「ぁはは。」

宮「空。
好き。好きになってもらえるようにがんばるわぁ-。」

空「好きになるようにがんばるね。」

宮「おぅ!」


そう言って笑ってる宮本にドキッってしたんだ。

笑ってる宮本が1番いいなぁ。


宮「じゃ-、行こ。」

そして、手を捕まれた。

空「う、うん。」


私、陸のことは忘れて、宮本のこと好きになれそう。

頑張ろう。

宮本が気になり始めた。
中学生活最後の夏に入ろうとしてる時、一生懸命、恋しようと思った。

そして、私は前に進み始めたんだ。