「白金ー…」 白金…。 ありがと。 あたしにはもったいないぐらい素敵な人だね…。 白金はあたしの体を一旦離すと 親指であたしの涙をふいて 優しくキスをしたー…。 しばらくしてあたしと白金の唇が離れる。 数秒間あたしと白金は見つめあう。 …カッコいいなぁ。 金色の髪…。 白金にすごく似合ってる。 あたしは白金の髪に右手で触れる。