その玲の顔を見て俺は息をのんだ。


「ありがとう。
正直びっくりしたけど嬉しいです。
私も浩樹のことちょっと気になってたんだ
だからこんな私でいいなら宜しくお願いします。」



玲は少し照れた顔をして返事をしてくれた。



俺はその言葉を理解するまでに少し時間がかかった



やっと理解ができた。
その瞬間身体中から嬉しさがわきでた。

思わず俺は
「ホントに?……」

って聞き返した。