駅に着いて、三人を
電車の中まで誘導する







「うわぁ…混んでるなぁ」






なんでこんな時に!!!






「妖ちゃんが痴漢なんかに
あっちゃったら大変!!

俺が守ってあげるね」






うぅ………優しい!!



響くんは私の横に立つ






「間違ってもこんなのには
手ぇださねぇなー」




「おい炎!!私だって
女の子だぞ!?」






「そーいえば最近は
男も痴漢に会うみたいですねー」





このタイミングで
それ言うなよ!!