誰が変態だ!!
「? 風真 妖さんですけど
何か問題でも」
問題おおありじゃあ!!
てかフルネームいうなや!!
「じゃあ、妖…これで
満足しましたか?
あ、やっぱりドチビとか
ドブスの方が…「満足です」
ドブスだなんて!
ドブスだなんてっ…
「的確ですよね」
ダメだ一旦シカトしよう
「………………
高い高~い」
「だからそれ
やめろっつーの!!」
「恋くん妖とラブラブ~」
「違います心から否定します」
「俺がこれと?あははっ!!
悪趣味な冗談」
それは酷い
「どーでもいーけど
どこつれてくつもり?」
「敬語を使えゲス豚が」
「あ''?んだとテメェ……」
「「はいストップ」」
「……こほん、
えー…連れて行く場所は
貴女の屋敷ですよ」
屋敷?
ああ、あの古びた
アパートの事か
「悪いけどあんな所
お屋敷なんて言えませんよ」
「お前の住む家が
ある時点で驚きだな」
炎失礼だなオイゴラ
「ガラの悪い娘……」
「けっ……」