ふと見た、横顔がすごく綺麗で…。
綺麗な瞳。高めの鼻。透き通るような肌。笑みを浮かべるその口も。
整いすぎて、メガネさえも素敵に見える。
ってなに考えてんの、自分!!↓

「俺に見とれてた?(黒笑」
「そんなわけないですっ!」
「そのわりに、焦ってるし」
「あせってませーん←」
「…。顔赤いよ?」 ふいに耳元で囁かれたあたしは放心状態。

あたしって、こんな単純な女だったっけ?…。

「えっと…部活あるんで、そろそろ行きます!」
バタン。

先生の言葉、聞かないで出てきちゃったけどいいよね?

「てか、何あのエロ教師!!」