こうして、潤悟と和羽は付き合うことになった。 ∥∥ 次の日。∥∥∥∥∥ 『どうだった?』 『何が?』 『昨日の帰り!もしかして、告られたとか?』 敦也は潤悟をからかった。 『あ…あぁ、付き合うことになった!』 『マジで良かったな!彼氏なんだから、ちゃんと鶴見の事、守れよ!』 『あぁ!』 ∥∥ 高2の秋。∥∥∥∥∥ 『潤くんも敦ちゃんも仲良しだね!』