『フッ…!本当にやりやがった…か!さすが、華恋だ。ここだよな……俺が動けるとしたら。』 ---------- 『さ!テレビ見ないと!』 あたしは中に入り、テレビを付けた。 『あ!青山社長と秘書のやつ、やってる!』 『これで終わるよ。翔に電話を入れなきゃ!』 潤悟…。 青山社長には嘘をついた罰を…潤悟には今までの愛を。 これがあたしから潤悟への、今までくれた愛のお返しだよ。